JAIC(ジェイック)は既卒学生やフリーターの正社員転職を支援する、年齢層特化型転職エージェントです。
同社は設立から間もなく15年を迎える歴史を持ち、特に若年層の営業職への転職に強みを発揮してきました。
事業ドメインとしては転職支援に加え教育事業やセミナー・研修企画と育成色の強い特徴を持ちます。
JAIC詳細解説
JAICの基本データ
求人数 | 非公開 求人数 |
非公開 求人率 |
登録者数 | 年間 転職者数 |
対応 地域 |
年収 UP率 |
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取引社数62,000社(※) | 非公開 | 非公開 | 非公開 | のべ14,882名 | 東名阪・首都圏 | 非公開 |
※同社登録ページにおいては即時面接セッティング可能企業は常時20社以上と公開されている
JAICのアピールポイントベスト3
第1位 | 第2位 | 第3位 |
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未経験転職成功率80.3% | 転職後定着率94.3% | 即時面接可能企業20社 |
JAICの得意業種ベスト3
第1位 | 第2位 | 第3位 |
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IT系 | メーカー | BtoBサービス |
同社公開の転職事例より算出
JAICをまとめると
既卒・フリーター等の20代の若年層に特化した転職エージェントです。
純粋なキャリアアップというよりも、就職活動で苦戦し現状の改善を望む転職希望者を数多く転職成功に導いているイメージが強いです。
同社は関連事業として営業カレッジ、女性カレッジといった教育系のサービスを展開しています。
キャリアに不安を持つ若年層の育成と輩出に尽力していることから、大卒生の内定切りが話題になった2013年前後から特にマスコミへの露出が増加しました。
転職エージェントとして特筆すべき点は、厚生労働省より職業紹介優良事業者の認定を受けている点です。
職業紹介事業者-すなわち転職エージェントのうち、推奨協議会が定める行動指針を遵守し約70もの項目に合格した企業にのみ与えられ、最新期の2015年度ではわずか15社しか認定を受けていない制度になります。
就職活動で思うような結果を得られなかった若年層を対象とし、生産性ある労働人口として社会に送り出す姿勢には公益性の高さも感じます。
スーツを着て働く仕事の紹介にこだわり、一般的に定着率に難のある外食・先物取引・投資用不動産・アミューズメント業界の求人紹介は実施しないと明言する点からもかなり求職者側に寄った立ち位置を意識するJAICの姿勢を伺うことができます。
リクルート出身で自身も数度の転職経験を持つ筆者が選びました。
転職エージェントには個々の強みと特色が存在します。
貴方にとってベストに近い選択肢を複数持ち、積極的に彼らを利用していきましょう。