ブラック会社に疲れたら。まずはブラックの定義を考えよう

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自分の今の会社はブラック企業かも知れない。

 

倒れてしまう寸前の方だとこうした正常な判断すらできません。
つまり、そう疑問が浮かんだ貴方はまだ抜け出す気力があるギリギリの状態です。

 

残念ながら労働基準法の遵守が甘くまだまだブラック会社の多い日本。
転職して抜け出す事を視野に、まずはブラック会社・ブラック企業の定義を考えてみましょう。

 

ここが変だよブラック会社

「いいんです。自分が悪いんです。甘えてるだけなんです。」

ブラック会社でギリギリまで追い詰められる方の一番の共通点
それは責任感の強さです。

 

明らかにおかしい現状を目の当たりにしても、それを他責にすることができない。
何か自分に原因がある、自分の力が足りていないんだと自分を責めてしまう

 

こうした状態は最悪の事態がいきなり訪れたりする非常に危険なものです。
一歩視点を引いて、一般的に企業がブラックに成り得る要素を見ていきましょう。

1.激務

「『できない』というのは嘘つきの言葉なのです。できるまでやらせてみる、するとできる。ほら、できないなんて嘘だった。」

ブラックと名高い某企業の創始者のありがたいお言葉です。
思い出しながら記載しましたが、書きながらもわけがわからなくなりました。

 

ブラック会社・ブラック企業の代名詞ともいえるのは長時間労働による激務

 

  • 時間外労働月間100時間以上
  • 年間休日60日未満
  • 連続出勤30日以上

 

定量的に見ると大体このあたりでしょうか。激務の危険水域と呼べるのは。
一時的な繁忙期というのは様々なビジネスに存在するものです、営業の3月は大抵大忙しです。

 

しかしながら、これが恒常的ではやっぱり人間の身体には限界が訪れます。

2.金銭的圧迫

「これはお前のミスによる違約金だろ?だったら会社じゃなくてお前が払わないとな?」

筆者も昔ブラック企業に在籍した過去があります。
その時の想い出深いセリフを記してみました。

 

ブラック会社で激務と来れば次は大抵「薄給」が続くものです。
しかし、それどころでなくビジネス上の金銭的負担を社員に迫る企業も存在するという事をお伝えしたく「金銭的圧迫」という言葉を使いました。

 

  • 時給換算が最低賃金を下回る
  • ビジネス上必要な経費が持ち出しである
  • 自費での企業への補填を命じられる(自爆営業)

 

アラートの例を並べるとこんなところでしょう。
目を覚ましましょう。こういうことになっていたらそれはどう考えても会社がおかしいのです。

3.ハラスメント

「気合が足りないんだよ、頭剃って気合入れて来いや」

昭和的というか体育会的というか。

 

こうした根性・モーレツが高度経済成長を支えてきた歴史もあります。
しかし、おそらくは当時のこうしたセリフの裏側には社員を家族とみなすような深い愛情があったはずです。

 

  • 上司が絶対であり、意見ができない
  • プライバシーを侵食される
  • 接待や飲み歩きなど、プライベートの確保が許されない

 

ハラスメントに耐えてしまう方は二極化しています。
1つは、社会をそれしか知らない新入社員
もうひとつは、いろいろ左遷などされてもう社内で後がないと自覚している中堅〜ベテラン層です。

 

一番まずいのは、主観だけで判断してしまうこと。
第三者に現状を見てもらうことから改善に向けた道がひらけます。

誰でも良いから相談できる相手を

「私、◯◯な感じなんだけど、これっておかしいのかな?」

この一言がブラック会社で働く方の命を救うことになるかも知れません。
これは確認であり、現状からの逃避ではありません。

 

責任感が強い方ほど、自分の中に抱えこんでしまうのがまずいのです。
大体そういう方は意識も高く、「逃げてしまったらもう出世できない」と考えていると思います。

 

もうちょっと楽に考えれば良いのです。
出世するよりも日々を楽しく過ごすことの方が尊いのでは?
いや、そもそも会社がおかしいのだからそこから脱出して出世できないなんておかしいのでは?

 

徹底的に環境のせいにしてしまうというのは転職活動の面接の場で非常に有効なテクニックになったりもします。
それはまた別の章でおはなししましょう。

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