転職エージェント経由で内定したならそっからが有利なんですよ?

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転職面接という難関を超えたら内定です。
よくがんばりましたね、おめでとうございます。

 

と、力が抜けてしまうのはわかります。達成感と安心による脱力感が同時に押し寄せる。
ただ、特に転職エージェント経由の転職活動はここからが勝負なんです。

生涯賃金を数百万円変えるための条件交渉

基本的には内定は採用条件とともに伝えられるものです。
とりわけ個人として実施する転職活動では、そうです。

しかし、転職エージェント経由の転職活動の場合はどうでしょうか。

「おめでとうございます!内定です!」

「さぁ、入社の意志決定を是非!」

こんな感じですごい勢いで迫ってくると思います。
そう、彼らには内定者である貴方の「入社意志」が必要なのです、売上を立てるために。

 

少し乱暴に言い方を変えると、内定したその瞬間、ついにその転職希望者は転職エージェントにとっての「商品」に成り代わるわけです。
この状況を利用します。

なぜ交渉を仕掛けるのか?

「え?内定ということは今度はこちらに入社可否を決める権利が生じたんですよね?」

嬉しさ・達成感を極限まで押さえ込みましょう。
実は「内定」には法的拘束力があります。口約束ですら反故にはできないのです。

 

ですから、ここから交渉するべきです。せっかく転職するのですから少しでも優位な入社条件に。
もちろん実際に駆けまわるのは目の前の転職エージェントさんですから、貴方はただ要望を伝えるだけで結構です。

年収ベースでなく、月収ベースで交渉を

「まず年収ではなく月収でお話したいのですが。」

想定年収はいろんなものを丸め込んでしまいます。
厄介なケースだと「想定」をうたうことで「月間想定時間外労働賃金」まで含めた年収を提示してくるケース。

 

筆者の周りでも、「高めの年収だと思ってOKしたら月に40時間残業することが前提の賃金だった」などという悪例がありました。
そのあたりを明らかにするためにも、必ず月収ベースに想定賞与月数を加えたものを想定年収として確認することが大切です。

 

賞与算定も時間外労働単価も結局は職能給や基本給から構成される月収を元にしますから、ここを交渉の対象とすることが最も大きな影響を生みます。

潮目が変わったことを意識し、強気で

繰り返しになりますが、「内定」には法的拘束力があります。
ですから、内定がでた時こそが転職希望者から交渉を仕掛ける唯一無二のチャンスなのです。

 

苦労して掴んだ内定という結果に、思わず内定連絡の電話で入社意志を伝えてしまう方は多いです。
条件面も含めて納得できるならばそれも構わないでしょう。
ただこれは貴方の人生を大きく変える話、今後ずっとついてまわる足元の条件です。

 

悔いのないように、できることはやりきりましょう。せっかく転職エージェントという味方が居るのですからね。

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私がこの転職エージェント.comでお話しているノウハウは全て、私自身のリクルートでの活動と転職活動時のキャリアアドバイザーとの面談からヒントを得たものです。
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