仕事を辞めて自営業に転身する上での心構え

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転職ではなく独立という選択もあります。
主に技術者や特定分野のスペシャリストに許された選択肢ですが、踏み切れない方も多い実情。

 

サラリーマンから独立して自営業になった方はどのような点に注意したのか?
どういった条件を元に決断し、踏み切ったのか。

 

自営業への転職について考えていきましょう。

転職して社長になるという選択

「私、この度独立することになりまして〜」

従来のビジネス上の取引先やはたまた貴方自身の人間関係からこのようなご挨拶を頂いた事があるかと思います。
独立とはすなわち自営業への転職、社長へのキャリアアップですね。

 

このご挨拶にお返事をして、いろいろな自営業者のお話を聞いてみたことがあります。
独立に向けてどういった準備をしたのか、これからどうするつもりなのかなど。

 

さて、彼らはどのようにサラリーマン時代から行動して独立に至ったのでしょうか。

並行して副業で運営していた

「やっぱりいきなりは怖いですからね、徐々にお客様を増やしていって…」

Web系のアウトソーシング事業で独立した方はこのように話しました。
サラリーマンでありながら就業後に二足のわらじを持ち、そちらの領域を広げていって独立に至ったと。

 

準備期間はまさにダブルワークで相当にハードな時期だったであろうと推察できます。
しかしながら、「もし独立したらどんな状態になるか」を具体的に検証しながら準備することは非常に理にかなっています。

会社員の3倍程度の収益額の継続性を確認

「安定からはほど遠くなるから、アーリーリタイアは理想じゃなくてできないとまずいというかね。」

フリーランスのネットワークエンジニアとして独立した方はこう語りました。
自営業の魅力は、売上高がそのまま一旦は手元にやってくること。自身のノウハウを提供する業種の場合、その大部分は粗利益となります。

 

しかし、この方からは成金気質とは正反対のものを感じました。
自身の技術の有効期限やエンジニアとして働ける限界年齢などを視野に入れ、なんとか生きていくだけの糧を短期間に得られそうかどうか。

 

会社に守られる立場を捨てるからこそ、景気が良くなければ話にならないのだという論理を感じました。

最悪の場合の想定

「家族あってのことだから、いざとなったら実家に引き上げて自分の保険でまかなってもらってとか…ね。」

マスコミからフリーの記者に転身した方はこう言います。
とにかくこの先どうなっても家族だけは守らないといけない、そのリスクと最低限のセーフティーネットを考えたと。

 

乱暴に言ってしまえば、独り身であるならば家賃・インフラ費用と月の食費が賄えれば生きていくことはできます。
安定した生活ができている社員の頃に、独立しても失うことのない資産を形成し、それらを保険に独立する。

 

臆病な方が生き残ることができるというのは様々な世界でいわれることですし、そうした姿勢の「臆病」はもはや1つの能力と言えるでしょう。

どこでも同じ。辛いこともあれば良いこともある

「正直後悔する気持ちはゼロじゃないないよ、でも充実はしているかな。」

何もかも完璧に、思い描いたとおりに未来を歩む事ができる方はそう多くないでしょう。
思わぬ状況の変化や顧客の撤退でいきなり生活が困窮することだったあるでしょう。

 

そういった意味では彼らが敢えて語らずとも最も準備していたのは「覚悟」
どんな辛いことがあろうと、自分の腕ひとつでやりたいことをやって生きていくことに魅力を感じたからこそ彼らは社長に転職したのだと思います。

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