失って、はじめてわかる福利厚生や雇用条件の大切さ

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転職するということは、勤務する会社が変わるということ。
会社が変わるということは、常識が変わるということです。

 

これは言葉だけでは伝わったようで実に伝わらない。
今までの「当たり前」が失われた事で面食らっている転職者の方々をしばしば目にしてきました。

 

今ある雇用条件や福利厚生が一生保証されるものだと思っていませんか?

常識を疑え。転職すると世界は変わる

XX殿

採用内定通知書
 

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
(中略)

さて、貴殿の採用について検討を重ねた結果、下記の条件にてご入社頂きたく…

転職活動の卒業証書である採用内定通知書、オファーレターです。
ただ、本頁の要旨はそこではありません。ここに続く採用条件です。

 

目を皿にしてチェックしましょう熟読しましょう。
今の会社の雇用条件と福利厚生を引っ張り出してきて横に並べましょう。

 

何を探すのか。
見えないもの、そこに書かれていないものを探すのです。

 

会社が変わればルールが変わります。今までの当たり前は通用しなくなる。
例えばこんなものがなくなったという転職経験者の悲哀の声を見てみましょう。

基本給の下限

「え、月額の給与が四半期で変動…?」

営業会社に転職した方。
転職前は比較的老舗の大手企業だったため、幹部社員級の給与カットはあれど一般社員は守られた環境。

 

そんな彼がバリバリの成果主義の営業会社に転身したため失ったのは、月給のベースラインでした。

業務交通費の支給

「交通費精算はどのシステムでやるんですか?え?内勤は交通費なし!?」

IT系ベンチャーのスタッフ部門に転職した方。
社長直属の部門であるためしょっちゅう社長が住むヒルズに呼び出しを受ける日々。社長は来ない、彼が行く。

 

彼が失ったのは、業務上の移動には全て交通費が支給されるという常識でした。

自分のデスク

「はぁ常駐疲れたなぁ。え?明日から次の現場ですか??」

アウトソーシングサービス企業に転職した方。
サービスを提供する実働部隊として、契約先企業での常駐が多くなるという説明を受けていました。

 

しかし彼は知らなかった。その企業の本社には全ての社員が出勤できるキャパシティがないということを。
自分の事務所、自分の机が常に存在するという当たり前がなくなるなど予想だにしなかったのです。

内定の安心が雇用条件のチェックを鈍らせる

「やった、やっと内定だ。」

転職活動からの開放の知らせは本当に嬉しいもの。
それが自分の志望する企業であるならなおさらです。

 

だからこそ、入社の承諾の返答を焦ることのないよう一度落ち着いて考えてみましょう。
内定直後の転職希望者は内定先を盲信してしまいます。
その隙をついて、彼らは貴方から当たり前の雇用条件や福利厚生を取り去ろうとするのかも知れないのです。

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